私は『コンビニみたいな歯医者』にしたいと開業当時から思っていました。
私はコンビニが大好きです。いつでもやっていて、清潔で明るくて、立ち読みもできて、 スイーツも美味しいし、トイレも借りられるし、お金もおろせるし、チケットも買える。親切ですよね。コンビニにはとてもお世話になっていて、1日に何回も行く事もあるぐらいです。
私もコンビニみたいに、いつでもやっていて、清潔で明るくて、気軽に行けて、相談もできて、柔軟な対応ができる、老若男女に優しく便利で行きやすい歯医者を目指しています。
もう一つ、『柔らかい筋肉をもった筋肉質の歯科医院』でありたいです。柔らかいというところがポイントです。ホソマッチョなイメージです。患者さんからの希望や相談にはできる限り応えたい、最初から無理というのではなく、どんな方法がベストなのかド真剣に考えていきたいと思っています。私はマラソンを通じて諦めない気持ちと正々堂々と戦うスポーツマンシップが身につきました。
と、ずっとずっと自分はねばり強いバカでいたいと思っています。
私の実家は新潟県長岡市で代々伝わる歯科医師の家系です。
明治45年8月1日に創設、今年で102年目になります。
長岡市では一番古い歯科医院で、私で4代目です。
(富山にお嫁にきて名前は小澤になりました。旧姓は田村です。)
今回『齒科醫院』の『齒』と『醫』の文字は実家の看板から引き継ぎました。
代々伝わる歯科医療の任務をこれからも先祖に恥じないようにしっかりと遂行したいと思っています。
機械よりも何よりも歯科医療に一番大切なのは、『スタッフ』です。
常々、スタッフには患者さんは一人一人違うから相談を受けたらマニュアルではなく、 自分の頭で考えて応えるように伝えています。
みんな明るく真面目で患者さんのために献身的な温かいハートをもったスタッフです。すぐに患者さんの要求に応えられるように技工士も常駐しています。
技工士以外はすべて全員女性(私も含めて)なので、細かい心使いができるのではないかなぁと思っています。